2007年08月30日

ユダヤ教徒・イスラム教徒のイエス・キリスト


ユダヤ教徒はキリスト教の「新約聖書」
を聖書とみなしていない。


というのは、イエス・キリストという人物を
単なるユダヤ教徒の一人で反逆者であり、
せいぜい、ラビ(ユダヤ教の聖職者)の一人
と見ているためである。


したがってイエス・キリストを「旧約聖書」で
予言されている「救世主」とは認めておらず
(キリスト教はイエス・キリストを「救世主」
としている)、今も「救世主」の到来を待って
いるというのがユダヤ教の立場である。



『旧約聖書』3兄弟のひとつイスラム教も、
イエス・キリストを「神の子」とも「救世主」
ともみなしていない。



人間の一人で神の言葉を伝える預言者の一人
だとみなしている。



イエス・キリストは神の言葉を人類に伝えたが、
人間は改悛しなかったために、最後の預言者と
してモハメットをこの世に使わしたとの立場に
立っている。
タグ:新約聖書
posted by 聖書 バイブル  at 16:44| 概要 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月29日

キリスト教・イスラム教・ユダヤ教共通の聖典

 「聖書」は英語でBIBLE(バイブル)といい
ギリシャ語の「ビブリア」が語源となっています。


意味は「本」です。


単数形は「ビブリオン」で「ビブリア」は複数形で、
「聖書」は「創世記」「レビ記」等それぞれ独立した
本の集合体になっているためです。



 キリスト教の「聖書」は「旧約聖書」39巻、
「新約聖書」27巻から成っています。



 同時にこの「旧約聖書」はユダヤ教、イスラム教
の聖典にもなっており、互いにいがみ合ってるこの
3つの宗教は実は同根であったというわけです。


キリスト教の「聖書」は「新約聖書」、「旧約聖書」
の2つがあります。


よく新しい「訳」古い「訳」と間違えて解釈していらっ
しゃる人が(私も実はそう勘違いしていましたが・・
(ToT)/~~~)たくさんいます。これは「訳」という意味
ではありません。


この「約」は「契約」の「約」のことで、
「神と人間との契約」という意味です。



したがいまして、「旧約」は神との古い契約、
「新約」は神との新しい契約を意味しているわけです。
タグ:聖書
posted by 聖書 バイブル  at 23:25| 概要 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする