2007年09月04日

ユダヤ人は相当初、多神教だった

【ヘブライ】 :過ぎ行く人(遊牧する)
【イスラエル】:神は強し
【ユダヤ】  :神を賛美する


 ユダヤ人は現在では、「ユダヤ教を信じる人」と
いう意味で使われているが、本来的には人種の意味
で呼ばれている。



それは、遊牧民族の「ヘブライ人」に始まり、カナン
の地に定住して「イスラエル人」、さらに世界各地に
離散するようになってからは「ユダヤ人」と呼ばれる
ようになった。




 「ユダヤ教」は同根の「キリスト教」「イスラム教」
と同じく一神教であるが、ユダヤ人が遊牧民であった
ころ(ヘブライ人)は世界の他の民族と同じように、
「アニミズム信仰」で自然や物質に霊魂の存在を認め
ようとした多神教であった。



 遊牧の民であった彼らは、オアシスの泉や井戸、木、
山などに神聖な力が宿っていると信じていたのである。
posted by 聖書 バイブル  at 23:27| ユダヤ人

2007年08月31日

イエス・キリストもユダヤ人だった

『聖書』を理解するにはその成
り立ちからさぐる必要がある。


それはユダヤ人の歴史を知ることである。


現在唯一のユダヤ人国家はイスラエルで、
世界中に離散していたユダヤ人(ユダヤ教
を信じる人々)が入植し、定住して作った
国である。


イエス・キリストもユダヤ教徒(ユダヤ人)であった。


ユダヤ人の歴史はBC20〜18Cあたりに始まった。


当時のユダヤ人は羊の群れを放牧しながら、各地を移動する
遊牧民であった。


このころ、ユダヤ人は【ヘブライ人(ヘブル人)】と呼ば
れていた。「ヘブライ」とは『過ぎ行く人』『歩く人』の
意味で、まさに遊牧民であったというわけである。



遊牧の民ヘブライ人がカナンの地(地中海とヨルダン川・
死海に挟まれた地域一帯の古代の地名)に定住するように
なってからは、イスラエル人と呼ばれるようになった。


イスラエルとは『神は強し』という意味である。
posted by 聖書 バイブル  at 14:42| ユダヤ人

2007年08月30日

ユダヤ教徒・イスラム教徒のイエス・キリスト


ユダヤ教徒はキリスト教の「新約聖書」
を聖書とみなしていない。


というのは、イエス・キリストという人物を
単なるユダヤ教徒の一人で反逆者であり、
せいぜい、ラビ(ユダヤ教の聖職者)の一人
と見ているためである。


したがってイエス・キリストを「旧約聖書」で
予言されている「救世主」とは認めておらず
(キリスト教はイエス・キリストを「救世主」
としている)、今も「救世主」の到来を待って
いるというのがユダヤ教の立場である。



『旧約聖書』3兄弟のひとつイスラム教も、
イエス・キリストを「神の子」とも「救世主」
ともみなしていない。



人間の一人で神の言葉を伝える預言者の一人
だとみなしている。



イエス・キリストは神の言葉を人類に伝えたが、
人間は改悛しなかったために、最後の預言者と
してモハメットをこの世に使わしたとの立場に
立っている。
タグ:新約聖書
posted by 聖書 バイブル  at 16:44| 概要

2007年08月29日

キリスト教・イスラム教・ユダヤ教共通の聖典

 「聖書」は英語でBIBLE(バイブル)といい
ギリシャ語の「ビブリア」が語源となっています。


意味は「本」です。


単数形は「ビブリオン」で「ビブリア」は複数形で、
「聖書」は「創世記」「レビ記」等それぞれ独立した
本の集合体になっているためです。



 キリスト教の「聖書」は「旧約聖書」39巻、
「新約聖書」27巻から成っています。



 同時にこの「旧約聖書」はユダヤ教、イスラム教
の聖典にもなっており、互いにいがみ合ってるこの
3つの宗教は実は同根であったというわけです。


キリスト教の「聖書」は「新約聖書」、「旧約聖書」
の2つがあります。


よく新しい「訳」古い「訳」と間違えて解釈していらっ
しゃる人が(私も実はそう勘違いしていましたが・・
(ToT)/~~~)たくさんいます。これは「訳」という意味
ではありません。


この「約」は「契約」の「約」のことで、
「神と人間との契約」という意味です。



したがいまして、「旧約」は神との古い契約、
「新約」は神との新しい契約を意味しているわけです。
タグ:聖書
posted by 聖書 バイブル  at 23:25| 概要

2007年08月23日

世界の習慣の元は聖書から・・決して「コードギアス」的な架空の話ではありません。

世界のベストセラー「聖書」は世界の
文化に多大な影響を及ぼしています。


日本人である私達はそれほど意識していません。
クリスマス、バレンタインデーは本来の趣旨とは
違ってますが、しっかり根付いてますし、



最近は黄色いカボチャをくりぬいて提灯にしたり
(ジャコランタン)、子供達が仮装し、お菓子を
求めて街中を練り歩く「ハロウィン」(ハロウィ
ン自体は「聖書」と直接的な関係はありませんが、



キリスト教世界に広がっている行事のひとつです)
の行事を行う家庭も増加しています。


 さらにしっかりと根付いているものに世界共通の
創世記から日曜日は休日とする「一週間」の習慣や
イエス・キリストの生年を起源とする西暦紀元もま
た世界共通のものとして使われています。



紀元前をBCとする略記号は英語のBefore Christ
(ビフォア・クライスト)から、ADはラテン語Anno
Domini(アノ・ドミニ)(我が主の年)からきています。


 価値のある物であっても、その価値のわからない人に
とっては何の価値もないという意味の『豚に真珠』も実
は日本や中国ではなく、聖書の中の言葉です。



 さらに、『平和』という観念や『婚約』、一夫一婦制、
5月第二日曜日の『母の日』なども『聖書』からきています。
posted by 聖書 バイブル  at 10:17| 聖書から広がった世界の習慣